水域

じくうをこえて

大陸横断計画第9夜「ベトナム鉄道」

がたごとがたごと。がっしょんがっしょん。しちちちちちちぶきっきっ。

 

ベトナム、夜の食堂車です。

 

※いつもはブログ書く前にまず手記を書いて、それを見ながら反芻してブログ原稿書いてるんですが、今回はそのプロセス踏んでません!乱文、謎文章多くなるかと思いますがすんません!

 

 

今日は朝はずっと調べ物して、昼から列車に乗り込みました。14時半出発です。

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ハノイ駅14時半発、ダナン明朝7時半着予定です。

 

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私は上のベッドです。同室の3人はベトナム人老人会一行。軽く挨拶をして、日本人ですというと、熱い握手を交わしてくれました。

 

ちょっと昼寝して、書き物したら日が暮れたので飯を。乗務員にきくと食堂車があるらしいので行ってみました。

 

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(これが食堂車か…?乗務員しかいねぇ…)

英語通じるかなーと思いながら軽くご飯をかきこむジェスチャー。伝わった。他の乗務員の飯を指差して、これでいいか?うん、これで。醤油で煮付けたような骨つき肉と、米、茹でキャベツ。無骨な。

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うまい。

久しぶりの米。

やっぱり安くてうまいビール。

落ち着く。

外はどっぷり日が落ちて、何も見えない。

食堂車の片隅で、仄暗い蛍光灯に照らされて、すっかり酔いが回って。

おかまいなしに列車はベトナムの夜を進む。

ビール2杯、飯1セット、8万ドン(400円)。

 

部屋に帰ると、同室の老人会が迎えてくれて、おやつをご馳走になりながら30分くらい一緒にいた。

ベトナムのおやつ、なかなか謎。ピーナツの香りのする謎のキャラメルペーパーにゴマを無限にまぶしたお菓子。おそらく米を薄く伸べてあげた煎餅。汁気が少なく、種が異常に多い柑橘類。

 

エキゾチック。

 

老人会はもう寝てしまったので、あまり騒がしくもできません。おやすみしましょ。そうしましょ。

明日はダナン、ホイアン

 

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ネットで見たやつだ!と感動して水を出すと、熱湯でした。私は使わなかったし、誰も使ってなかった。