水域

じくうをこえて

大陸横断計画第10夜「ダナン・五行山・ホイアン」

ちゃお。
かむおん(ベトナム語でありがとう)しかベトナム語話せんけど余裕で暮らせてます。
今日は軽く熱中症になってしまったので午後は宿でゆっくり…。


さて、記念すべき10日目ですね。10日目の朝はベトナム中部の街、ダナンで迎えます。
起きると朝の6時過ぎで、ちょうど日の出くらいの時間。しばらくベッドで過ごしてマップを見るとダナン近くの山間部。

ここにはちょっと楽しみにしていたスポットがあって、ハイヴァン峠というビュースポット。

朝焼けの南シナ海。波がめっちゃ強く見える。



車内も朝もーどなので食事の販売が始まります。残った分は乗務員の腹に治るんだろう。

Hai Vanという文字が!ちょっと嬉しい。

朝焼けが綺麗だ〜

8時過ぎにダナンへと到着。地面に降ります。



ベトナム鉄道めっちゃよかった〜!!えあこん死ぬほど寒かったけど、日本ではなかなかできないレトロな体験!食堂車でご飯食べたのほんと最高の思い出です。なんかフェチズムの琴線に触れる。


さて、ダナン駅の周りにはアホほどバイタクがいるのでガン無視してバスに乗ります。
目指すは五行山。山全体が仏教の寺院になっているところで、聖地てきなやつみたいです。

これは中国でいた頃にアホほど見た山ですが、いうたらこれに登れるんです。

ダナンからバスに乗ります。黄色くてぼろっちい市バス。
Danang-Hoi Anと書いてるのでわかるはず。名前は1番バスです。

こちらのハノイ大教会という観光地前から乗りました。バス停らしくベンチ等もありますので、わかりやすいです。
このダナんーホイアン間のバス、ネット上ではボッタクられるだのなんだの書いてありましたが、2回乗って2回とも気持ちよく降りられました。
ネットでは2万ドンが通常運賃とあったので2万ドン車掌に渡しますと、荷物料(バックパックやスーツケース)1万ドン、乗車料2万ドンと言われました。あー、ボッタクリの評判悪いから改善されてそういうスタイルになったのかなー、と思います。まぁそんくらいいいよね。
乗る時はとりあえず2万ドン渡して、言われたら1万ドン余分に渡せば問題なくいけるでしょう。
明日ダナンに帰る時にまたようすみて見ます。




20分ほど走って、石材店が多く立ち並ぶエリアで降りました。車掌に降りるところを伝えていたので教えてくれました。


入山料4万ドン払って階段を登りますが、これしぬほどキツイっす、、、
バックパック背負ってフル装備なんで、、、むり、、、

ここ、山なので…ねぇ、、、
ずっとではありませんがめっちゃ登り降りあります。荷物はホテルに置いてからくるべし!

建物を見るよりも、洞窟に祀られたほとけさんを見て回るのがメインです。1時間半ぐらいいました。以下写真。


一番大きいとこ。隙間から光が差していて、荘厳な雰囲気。

こういうのぐろりあといっていいのだろうか

ネオ仏教感。

キミに咲くロータスよ…

大仏さまの顔これからあまり見えなくなる…?カンボジアって仏教???

何やら危険な香りのする道発見。
石をちょっと段にした程度の激ヤバ階段を登る。一回ふらついてヘブンズゲート開きかけた、。



頂上からは結構な絶景!海はやっぱ波が高い…。

そんなこんなでひーひーいいながら下山しました。なんかエレベーターもあるので、下山の際はそれ使うといいと思います。

水めっちゃ欲しくなって露店で500mlのものを買うと、5万ドンふっかけられました。(コンビニとかでは4000ドンくらい)ヤバすぎやろと思ったけど疲労でなんもいえなかったので購入。くそー。
入山前に、バス停のところにVin Mart(コンビニ)あるのでそちらで買っていくのをお勧めします。


んで、下山の後はホイアンへ向かいました。

ホイアンは、世界遺産に登録されている街並みがあるところで、観光客がとても多い街です。見所は街並みとナイトビューらしい。

到着したバス停(終点)はメインストリートから離れてました。ので適当に歩く。
少し行くと博物館がありました。入場。


ベトナム戦争のやつやー。迫力あって好きです。

地雷!スキレットかと、、、

解説によればアホほど走っているバイクも昔は高級品だったらしいです。


最上階は街を一望できるスポットに!人いないのでくつろいでました。

その後、もう3時くらいだったので今日は観光をやめて、ホテル(メインストリートから4km離れている。4km。)で寝たりご飯食べたりしていました。


ベト名物、カオラウ。ハーブとミントが甘い醤油ベースダレにミスマッチすぎてちょっと苦手。

郊外でも、こうやってライトアップがされています!テンション上がった!
中心部はもっとヤバいらしい!

次回はホイアン散策!