大陸横断計画第17夜「アンコール遺跡」

10/13
クメールの土地から失礼しますすーすだい。
今回は世界遺産のアンコール遺跡編ですYO！

今日のスケジュール
•チャリを漕ぐ
•8時出発
•21時までに帰って来る
•コースはこれ

市内でチャリを借りて(3ドル)、いざ出発。時間は8時とかだったとおっもいます。

チケット売り場はここ。遺跡の近くで売れよ。宿って描いてあるとこが安宿街です。上のスター付いてるのがアンコールワットね。
市内にあるんですが、そこまですら遠い。
チケットは1dayで37ドル。去年の2月くらいに値段上がって今に至るみたい。もともと２０ドルちょいだったんやと。バグってんだろ。
3dayチケットは63ドルで、まぁ割安なんですがきついね、、、

アンコール遺跡への一本道に入ります。ひたすら漕ぐ、スプリントだ〜

まずはアンコールワットへ。
アンコール(王都)・ワット(寺院)という意味らしいです。
もともとヒンドゥー教の寺院だったけど、時代とともに改宗され、仏教寺院に変わったみたいです。なので仏像もいる。

チャリを止めてこの仮設っぽい橋を渡ります。

おっ

見えて来た！

これこれ！

中に入ります。順路よくわからなかったので適当にふらついてました。


しかしレリーフがすごいな〜 こんだけ規模あるのに至るところにびっしり彫ってるもんな

ICO感


首のない像を撮る時、なぜかもともとあったであろう頭のことを勘定に入れて撮っちゃうんだよな。なんでなんでしょ。

水面に映るアンコールワット。定番です。うまく撮れん！

〜第1ステージ アンコールワット感想〜
・レリーフはすごいけど建物自体は別に新鮮味がなかった 単調
・人が多い 間引きたい
・写真映えするところはあまりない

そこそこでした。次いきます。

バンテアイ・クディへ向かいます。
この寺院には「僧坊の砦」とかいうクッソかっこいい二つ名があるらしい。ちなみにここもヒンドゥー→仏教と改宗されてます。

道中、雨に遭う。木陰で雨宿りするもなかなか汚れた…数十分待つと雨が止みました。こっちの雨は長続きはしないみたい。

到着。雨は少し降っている。

潜入。


まだ雨のぱらつく中の探検。


遺跡を抜けて振り返ると絵になる光景が。

〜第2ステージ バンテアイ・クディ感想〜
・意外と小さい
・絵になるところは少しだけ
・くさい

次は有名なタ・プロームへ。ここは遺跡を樹が侵食してるとかなんとか！わくわく！

やっぱりガジュマルの木々に侵食されています。一説では遺跡を支えているとか。もうニコイチみたいなもんやね。


そこで寝るか

〜第3ステージ タ・プローム感想〜
・人工の支えや通路などがなければもっとたのしめた
・ねこがかわいい
・夕方や夜に来るともっとよさげ

つぎ！タケウ！タ・プロームから徒歩圏内です。

おわり。
〜第4ステージ タケウ感想〜
•しんどいけど登ると涼しい
•見所はないかな、、

こっから未舗装路に入ります。

グーグルマップ、なぜこの道を提案した？というかよく知ってんな。

30分ほどクロスバイクを走らせますが、もうほんと足元悪すぎ。服は汚れるわおしり痛いわでボロボロ。

着いた〜〜

ひとがいない


ひとがいない、、、
振り返るとやけに静かな池…

あれ？タイムスリップしてね？
1000年前なのでは？？？

とりあえず門をくぐり潜入します。

2分漕いだらひとがいた、、
プリアカン、潜入です。

迷宮の入り口に立っている



結構広かったです。碁盤の目みたいになってる。

〜第5ステージ プリアカン感想〜
•迷宮
•安全なルートで行けばよかった
•入り口の雰囲気がダンジョンぽくて好きです

次はラスト、アンコールトム！


上層にのぼります







これすごい、古代都市！
レリーフたちが活気をもって語りかけてきます。お兄さんどうですか、と
古の街に迷い込んだような感覚になります。
人類滅亡したら1人で歩きたいとこのひとつに加えられそうだ…

かお。

遠くから見ても顔、顔、顔。
まさに滅び去った信仰の都市。

ダントツで楽しかった。

〜最終ステージ アンコールトム感想〜
•古代都市感
•無人にしたい
•レリーフと対話できそう

時間は午後5時、無事探索終了です。

帰って宿の日本人の方とご飯。

ドクターフィッシュに汚れた足を洗ってもらう、、、

ほんと疲れました。

素直にトゥクトゥクおすすめします。そんな高くないし。15ドルくらいです。
遺跡、広いとこはとことん広いので(ワット、トム)3day入場券買ってゆっくり回るのがよろしいかと思います。優雅に。1日で回ろうとしたのは正直失敗でした。

長くなりましたがアンコール遺跡回でした！さんきゅ！