水域

じくうをこえて

大陸横断計画第54夜「アルメニアのセヴァン湖に自力で行ってみた&行き方解説 2018/11月時点」

11/19
ガーマルチョバ!!!!
元気です。




さて、今回はタイトル通り観光回でございます。体調もそこそこ回復したので頑張りました。
朝10時前に宿出発、半日コースでセヴァン湖というところまで行って来ました。



セヴァン湖は首都エレバンから車で1時間ほどの街にある湖で、琵琶湖の2倍の面積があるとか。どうでもいいですね。
そんで見所は湖畔の高台に建つ教会、セバナバンク(セヴァン教会)です。古いキリスト教会なのでわくわく、湖と教会のツーショットを撮ろうという魂胆です。

エレバンから数キロ北にある北バスステーションから出発のマルシュ(乗合ミニバス)に乗って出発です。ここまではバスもあるみたいですが私は適当にタクシーでサクッと。スマートなので。
自販機のラテ、衛生的にヤバイけどおいしかった。ほぼ砂糖の味だった。

バスターミナルはここです。市内中心から8キロほどなので、タクシーかバスを利用して行きます。私の時はタクシーで2000AMDほど。


道中はこのような荒涼とした風景が広がります。木が生えてない丘、山ばかりで寂しいなと感じますがこんなの日本では見れないので結構感動します。そんできっと夏に来ればWindowsなんでしょうね。それマジでみてみたかったな。





こちらがセヴァン湖です。空も晴れわたってて水面の照り返しが綺麗です。遠くには雪をかぶった山々が見渡せ、とても立地がよろしい。

そして丘の上にある教会まで登ります。


小規模ながら年季の入った様子で、趣があります。なんせ9世紀に建てられたものらしいですよ。1200歳とか、、、超若者がお邪魔してます、、、


ハチュカルという石のレリーフです。

この開きそうにない扉から人が出て来たので私も入ります。

なかは自然光とろうそくの明かりで荘厳な雰囲気。教会のこと描写するのに荘厳いがいの言葉知らない、、、
いかしゃしんです






アルメニアの学生たち、多分学生。「こいつの名前は××××(多分下ネタ)っていうんだぜ」みたいな事を現地語で言ってました。かわいかった。



ほんと景色が良かったですね…。晴れてくれたのが一番大きくて、きれーな湖をみながら古い教会とか冬の枯れ草とかを撮影できたのがたのしかったー



◯行き方解説まとめ
エレバン市内→北バスターミナル(Northern bus station)

地図でここを表示してタクの運ちゃんに見せればいけます。だいたい英語は通じないのでマップ見せた方が早いです。ひとり2000AMDほど。

北バスターミナル→セヴァン湖

乗ったのはこんなかんじのマルシュでした(これは帰りのものですが)。セヴァン行きのマルシュをその辺のおっちゃんに聞けば教えてくれます。不安なので乗り込んでからも近くの人に一応セヴァン行くよな?とききましたケド。
マルシュは一応セヴァン市内までなのですが、湖まで行ってくれん?ときくと行ってくれました。
街までが500AMD、追加で湖行くのも500AMD。合計1000AMDです。

セヴァン湖→マルシュ乗り場
帰りはタクシー捕まえて、エレバンに帰るんだと伝えれば乗り場で降ろしてくれました。多少英語は話せる様子。一台で1000AMD。人数で割れます。

マルシュ乗り場→エレバン
500AMDでチケットを買い(近くに建物があります)、市内まで。バスターミナルでなくて地下鉄のあるあたりまで行ってくれます。。かみ。。。





そんな楽しい時間も割とすぐ終了。3時ごろにはエレバンに帰って来ました。帰るとやはり体調が優れなくなったのでまた寝る、ねるねるねる。オヤスミでした。



次回、ジョージアに移動の巻!サラバアルメニア!!!