大陸横断計画第8夜「ハノイ」
はろー。ベトナム統一鉄道車内で書いてます。寝台列車で、14時半発翌朝7時半着です。めっちゃ暇だ、、、
さて、前回超特急で越境し、念願のベトナム入りを果たしました。
ホテルでガッツリ寝て、8時から観光スタート!
とりあえず軽く歩きます。バイクやっぱ死ぬほど多いな。こんだけおって事故ってるの全く見てないから、慣れってすごいね。
この後めっちゃお世話になることになるホアンキエム湖。市民、旅行者の憩いの場所。ゆっくり大きな街路樹の陰の下で涼を取れます。ベンチもぼちぼち空いてるし、休憩したい時に来るとヨシ。
ハノイ大教会。よく知らんけどファサードがかっこいいね。側面は高い柵で見えませんでした。
写真撮ってるとカフェからお呼びがかかったのでついていく。
勇気出してエッグコーヒーなるものをテラス席で飲みました。エッグの部分はうっま!って声が出たんですがコーヒー部分がエスプレッソでキツかった、、コーヒー好きな人は好きなんやと思います。75000ドン(350円)。
ハノイ、めっちゃカフェあります。3、4軒にひとつカフェがあると言っても過言ではない。カフェ好きには最高の場所なんじゃないかな。日本でも見かけるようなモダンでしゃれたものが多かったです。
ホーチミン廟(ベトナム建国の父、ホーチミンさんの遺体がみれる)に行きます。午前中しか開いてないみたいで、少し急ぎ足。 ちょうどバイタクに捕まったので行ってもらいました。
※撮影禁止につき写真ありません、さもありなん。
ホーチミン廟は、拾い敷地内にいくつかのミュージアムなどが併設されていて、その内のひとつが廟になっています。
ここ、一応厳格な場所みたいです。カメラ撮影禁止、自由行動禁止。係員の指示に従って進まされます。白い服を着た警備兵みたいなにいちゃんがめっちゃいます。銃剣持ってました。こえー。
入り口ではカメラ機器をしまうように、と赤い手提げバッグを渡されました。これにカメラとタブレットを入れます。
順路に沿って進むと預けるところがあるので、手提げを預けます。出口で受け取れるみたい。
しばらく順路を進むと廟に入れました。
感想。こえーよ。
中は霊安室みたいな暗さで、建物の中心にアクリルのケースがあって、中にホーチミンさんが寝てました。本物なんかな?周りには警備が直立不動で4人立ってます。なんか思い出したのがこれ。
中国の兵馬俑。
王様の墓に兵士が一緒に埋められて、その幽霊がこちらを見てる…みたいなおどろおどろしい雰囲気に満ち満ちてました。結構面白かったよ。
次は博物館。
ホーチミンさんの使ってた車。
家。
飼ってたとかではないと思うけど鯉。
次に博物館(屋内)。
入り口はこんな感じ。
ほっちゃん(ホーチミンさん)めっちゃブイブイいわしますなぁ。
なんや…?
これなんかめっちゃビビっときて写真撮らざるを得なかった。
詳細不明。解説読み忘れた。
公園?入場料 4万ドン
博物館入場料 4万ドン
ホーチミン廟 無料
午後はハノイ旧市街を目指して歩きました。
ベトナム感〜
線路はみんなの憩いの場。
地図上のそれっぽい場所に着いたんですが、ちょっと建物古いかな、程度な気がしました…。よくわからん、、でもエキゾチックでよかった。
スパイス売りはいやに絵になるな。
昼飯!フォーとビールで55000ドン(275円ぐらい)。ビアハノイ、めっちゃうまいっす。味が濃い!フォーも具沢山で量があってありがたい。
フォーって汁があってあったかいのを想像してたんですが違う?日本の汁なし担々麺みたいなのが出てきた。また別のとこで食べてみます。
夕方はベトナム女性博物館を見学。
かわいい…美少女に着せたい…
夜はホテルにチェックインして、飯。
そろキャンだ。開放的な外の席でじっくり堪能。街の喧騒と酔いがいい感じにマッチして、街と自分が一体化しているような気分になる。めっちゃ気持ちいい。3本も飲んでしまった。うぇーいとふらふらあるく。
帰りにサークルKでビール購入。こんだけ買って200円ちょい。安すぎるだろ。
そんな感じで夜が更けていく。ハノイの夜は楽しい。お気楽に楽しんで、お気楽に歩いて。お気楽に飲んで。いい街でした。